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小学生の男の子!臭いの原因は?これってうちだけ?

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子育てをしていく中での一つの悩みとして、臭いの問題があります。

特に男の子を持つ親御さんは、一度はお子さんの臭いが気になったという経験があるのではないでしょうか。

動きの激しい小学生の男の子、元気に動いたあとの汗の臭いはお母さんにとって成長の一端としてほほえましく思えるものです。しかし一方で、お風呂やシャワーで汗を落としたあとの普段の生活の中でも臭いを感じたり、玄関の靴の臭いがとても気になってしまったりすることがあります。

「こんな臭いがあったら学校でからかわれないだろうか?」「他の子はどうなんだろう?」といった心配がついつい生まれるものです。

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男の子の臭いの原因はあるの?

「臭い」の原因は一体何なのでしょう?

ここでは大きく分けて4つの場合を考えたいと思います。

成長ホルモン

まずは最も一般的と思われる原因です。子どもの体内では成長ホルモンが盛んに分泌されています。

そのため、日々細胞の再生ペースも上がり新陳代謝が活発となります。

新陳代謝が活発ということはそれだけ汗や垢の排出も激しいということです。汗や垢がたまりっぱなしになるとそこに雑菌が繁殖してそれが臭いの原因となります。つまりごくごく当たり前の成長過程の中で、汗や垢への対策が上手にできていないという場合です。

食事

同じ新陳代謝をしている場合でも、肉や乳製品、カップラーメン、スナック菓子などといった脂肪分の多い食事に偏っている場合、体臭がきつくなることがあります。

また肥満傾向にある場合には日々の生活で必要とするエネルギーが増え、行動に伴ってたくさんの熱を発するようになります。肥満の人は汗をかきやすいということです。こういったことが原因となって臭いがきつくなることがあります。

生活リズム

夜更かしや睡眠不足などによって生活リズムが乱れている場合、内臓の機能低下、自律神経やホルモンバランスの乱れにつながります。

胃腸や肝臓などが弱り、食べたものの消化不良が起こります。また、ホルモンバランスや自律神経の乱れによって本来体内で処理されるはずの老廃物や臭いの原因物質をうまく分解できないといったことも起こってきます。こうしたことが体臭や口臭の原因となることがあります。

内臓の病気

さらに、口臭などの問題の場合には胃腸やその他の内臓に病気があるということも考えられます。生活リズムや食生活、歯磨きの仕方などを検討した上でさらに問題が残るという場合には医療機関に相談することも必要となってくるでしょう。

 

そのほかとしては「気にしすぎ」ということも考えられます。

もちろん親御さんが臭いを感じているのは事実です。ただ、女性であるお母さんのほうが男性よりも比較的臭いに対して敏感であるということはあり得ます。

特にきれい好きのお母さんの場合、わずかな臭いの変化に対しても敏感です。そういった場合にはぜひお父さんや祖父母といった周囲の人の意見なども聞いてみてください。

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解決方法はあるの?効果のある予防方法は?

まず成長ホルモンが原因である場合について考えてみます。

考えられる対策としてはやはり「清潔に保つ」ということでしょう。体を洗う際に問題があるかもしれません。多くの親御さんは「毎日お風呂には入っているのにどうして?」と思われるでしょう。

しかしお子さんが一人でお風呂に入っている場合には洗い残しや流し忘れといったことが起こります。

特に男の子の場合は「からすの行水」だったり、お風呂の中でただ遊んでいる時間が長かったりするものです。細かい部分の洗い残し、洗髪の際のすすぎや乾かし方の不足がないか見直してあげましょう。

耳の後ろや首のまわり、脇の下、足の裏、指の間といった箇所によく気をつけてください。入浴後には水分をよく拭き取ることも大切です。

 

さらに衣服や靴の管理といった点にも気をつけてみましょう。

洗濯はしているのに衣服自体に臭いが残っているという場合もあります。洗剤を変えてみる、しっかり乾燥させるということも一つの方法です。デオドラント剤を適切に用いたり、消臭・防臭効果のある機能性下着などを取り入れたりすることを検討してみてもよいでしょう。

靴についても見直してみましょう。毎日同じ靴を履くことは控え、何足かを使い回してみるといいでしょう。炭を使った消臭もかなり有効なようです。

子どもだけの問題ではなくいわゆる「家の臭い」というものもあります。

特にペットがいる、家族内にタバコを吸う人がいるというような場合には、知らないうちに衣服や持ち物にも臭いが移っています。

そういった「家の臭い」の上に汗などの分泌物が重なって、お子さん特有の臭いにつながっている可能性もあります。家族全員で家の臭いについて考えてみることも必要かもしれません。

 

食生活の問題についても家族全員で考えていかなければならない問題の一つです。

お子さんの食生活だけを変えることはなかなか難しいからです。日々の家庭料理の部分から改善していく必要があります。特に肥満傾向がみられる場合には家族の協力が必須です。間食などが多い場合、お子さん一人の力ではなかなかやめることが難しいでしょう。食生活の見直しは思春期に入るお子さんの成長にとって非常に大切な問題です。

 

生活リズムの乱れや睡眠不足といったことは思春期に差し掛かるお子さんにはよく見られる問題でもあります。小学校高学年程度になると塾や習い事などの関係でどうしても就寝時間が遅くなってしまいます。毎日の生活がお子さんの体力に見合っているものかどうかよく見極めてあげましょう。

「見極める」といってもなかなか難しいと思いますが、まずは単純に「次の日に疲れが残っていないか」ということを考えてみるといいそうです。お子さんに「朝が辛そう」「休みの日も横になっている時間が増えた」などといった様子がないかどうか、ぜひ気をつけてあげてください。

生活リズムは食事と同様、臭いの問題がなかったとしても思春期を過ごす上で非常に大切な点です。小学生のうちから適度に運動して体力をつけ、きちんとした生活リズムを身につけておくことをぜひ心がけたいものです。

 

原因が病気である場合については家庭内ではなかなか解決できません。

逆に、「臭いのことで相談するなんて恥ずかしい…」といったような考えが親御さんの側にあると、それだけ発見や治療が遅れてしまいます。親御さんが必要だと感じたら迷わずに医療機関に相談してみることをお勧めします。

 

過剰に反応するのは控えましょう

以上のように臭いには様々な原因があります。臭いの種類によっても対策は異なりますが、いずれにしても小学生の男の子が自分一人でケアすることは難しいでしょう。家族全員で一度は考えてみたいことです。

しかし、あまりに過敏になってしまうこともまた問題です。女性であるお母さんはどうしても臭いに敏感ですから、お子さんのことが心配になります。

けれども適切な対策をした上でさらに過剰に反応することはお子さんのストレスにつながってしまいます。お子さんの成長の一過程として見守っていく姿勢もまた必要となってくるのかもしれませんね。

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